日本代表アスリート兼スポーツメンタルトレーナーの中嶋です!

2/1(土)に行われた、プロテニスプレーヤーの藤原里華選手が発起人であるオーストラリア森林火災へのチャリティーイベントのお手伝いをさせて頂きました。

テニスの全豪オープンが始まる予選の時期に発足し、イベントが行われたのが2/1日。

ほんの2週間程の期間で錦織圭選手を始め、杉山愛選手、日本のたくさんのプロテニスプレーヤーからの協力、メッセージや協賛品を頂き、イベントを作り上げた藤原選手のエネルギーにとても驚愕しました。

チャリティーイベントの内容

【オンコート】

プロテニス選手とラリーや試合。

【オフコート】

プロテニス選手とパーティー。

このように普段、中々接することの出来ない憧れのテニスプレーヤーと打ち合ったり、お話が出来るとても貴重な機会でした。

私自身もスポーツメンタルトレーナーとして何が協力したいという気持ちで、メンタルトレーニングの無料券を抽選賞品に入れさせて頂きました。

そして、2/1までに集まった金額が

1,793,018円!!

まだまだ募金は受け付けております!

チャリティーイベントの詳しい内容、募金はコチラ↓↓↓

https://www.tennistribe.jp/japan-tennis-act

トッププレーヤーの人格

今回、スタッフの立場からイベントを見させて頂いたのですが、藤原里華選手と杉山愛選手の二人の日本を代表するトッププレーヤーの『人格』にトッププレーヤーたる所以を感じましたので、シェアさせて頂きたいと思います。

まず、結論からお話をすると、トッププレーヤーになる為には『人格者』である必要があると思っています。

逆に言うとトッププレーヤーを目指すために必要なことを追及していくと『人格者』になるように設計されている、と言っても良いかもしれません。

では、トッププレーヤーに求められる『人格』とはどのようなものでしょうか?

なぜ、『人格者』であることが求められるのでしょうか?

■トッププレーヤーと人格者の共通点

メンタルを整え、大きな大会で結果を出すには

・自分の感情のコントロールする。

・自分の行動をマネジメントする。

・高いコミュニケーション能力。

・ミッション(使命)を持つ。

ざっくりとこれらの能力が必要です。

どうでしょう?

自分の感情をコントロールし、行動力もあり、コミュニケーション能力も高く、生きる意味を明確に持っている人。

めっちゃ人格者じゃないですか??

なので、スポーツを極めていくことと人格者になっていくことはとても共通することなんですね。

ここからは、上記の能力の必要性と、プロ選手に見た部分を重ねて解説していきます!

※選手の人格の部分はあくまで、私目線による意見であり、選手本人が主張した意見ではありません。

■自分の感情をコントロールする。

試合のパフォーマンスは自身の感情にとても左右されます。

イライラ、焦り、怒り、不安などの負の感情を伴っている状態はパフォーマンスの高い状態とは言えません。

どのような状況に立たされても、自分の感情をコントロールし、目の前のプレーに集中していくことが厳しいトーナメントで勝ち上がるためには重要なことです。

そこに関して印象的だったのは、イベントの準備等でバタバタと忙しくても、とても上機嫌に歌を歌いながら作業をしたり、常に笑顔でいる藤原選手の姿でした。周りの状況に左右されずに『自分の感情は自分で決める』という姿勢が藤原選手から感じられました。そして、周りからするとそんな藤原選手の姿を見ると少しホッとしてしまうんですね。

そして、杉山選手が対談で話して下さったのは、毎朝30分間呼吸法を行い、精神を集中させて落ち着く時間を作るということ。そうすることでザワザワしがちな感情をコントロールするトレーニングをしっかりと行っているとのことでした。

■自分の行動をマネジメントする。

トーナメントを勝ち上がるためには、自分の行動を自分でコントロールする必要があります。日々の練習や時間の使い方、優先順位など決まった期間の中で結果を出すためには行き当たりばったりでは達成が困難です。そして、何かをやり遂げるにはまず行動するというのも大原則ですよね。

今回はオーストラリア森林火災に対し、すぐに声を上げ、この短期間の中でこれだけのイベントを成功させた藤原選手の行動力がとにかく素晴らしいと感じました。イベントの前日には錦織圭選手に会いに行き、直接サイン色紙を頂いてきたとのことでした。

杉山選手も毎朝の30分の呼吸法の中で一日のやるべき事、数多くの日々のルーティンワークを整理し、無駄のない一日を過ごすことを心掛けていたそうです。

■コミュニケーション能力。

アスリートは必ずしも1人ではありません。チームメイト、監督、コーチ、サポーター、スポンサー、などなど、様々な人と関わりによって結果に繋げていきますので、当然コミュニケーション能力が求められます。

特にテニスなどのペア競技では非常に顕著に表れ、コミュニケーションの善し悪しがダイレクトに試合結果に結び付くことが少なくありません。

杉山選手と藤原選手のダブルスでグランドスラムベスト4を果たしているのですが、杉山選手のペアへの関わり方のお話をしてくださいました。

杉山選手がおっしゃっていたのはダブルスは好きな人と組んで、ペアによって合わせていくのが楽しみだと。ペアに対してキツく当たるよりも、お互いにテニスを楽しむ姿勢を追求することで、結果的に高いパフォーマンスを発揮し、大きな大会で好成績を収めて行ったとのことでした。このようにペアのパフォーマンスを最大限に引き出せるのは高いコミュニケーション能力があるからこそですよね。

そして、藤原選手も本当に気さくに声を掛けて下さり、スタッフが気持ち良く動けるように気を配って下さいました。

■自分のミッション(使命)を持つ。

『ミッション』『使命』というと仰々しく聞こえますが、何かを達成しようとする上で、自身のミッションとして取り組んでいること、使命感を持つことは非常に強い原動力になります。

今回のオーストラリア森林火災に対し、藤原里華選手、杉山愛選手を始め、影響力のある日本のプロテニスプレーヤーの方々が自身の影響力を理解し、社会の為、世界の為にその影響力を行使して行く姿こそ、自身のミッションを果たし、使命感を持って行動している姿だな、と非常に感銘を受けました。

最後に

今回のオーストラリア森林火災のニュースを見て私自身とても心を痛めました。「何か出来ることはないか?」と思っても、自身の影響力が少ないことにモヤモヤしていた矢先、藤原選手のチャリティーイベントの呼び掛けをfacebookで見つけました。今回は大きな影響力を持つ選手の活動を微力ながら手伝わせて頂く、自分の得意分野のメンタルトレーニングのチケットを協賛品とさせて頂く、という形でお役に立てればと思いました。

まだ、2月いっぱいはチャリティーの募金活動は続いておりますので宜しければご協力お願いします。

募金はコチラから↓↓↓

https://www.tennistribe.jp/japan-tennis-act

 

そして、私もスポーツメンタルトレーナーとして『トッププレーヤーに求められる人格形成=パフォーマンスを最大限に発揮し、目標を達成していくこと』を、オリンピックを目指す選手やプロ選手を始めジュニアアスリート、一般レベルのプレーヤーなどに対しサポートしております。

このような選手が増えることで日本全体のスポーツのレベルが上がること、このような人格者が社会にたくさん輩出されることで日本全体が活性化していくことを私の『ミッション(使命)』としております。

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