日本代表アスリート兼スポーツメンタルトレーナーの中嶋です!

先日、中学生の野球チームに3回目のメンタルトレーニングをしてきました!

今回は監督さんと『選手が主体的に練習に取り組む姿勢』についてお話しました。

するとすぐに監督さんが「ミーティングで選手たちに決めさせよう」とおっしゃって頂いて

さっそくチームに落とし込むためにミーティングをしました。

チームミーティング

このミーティングはチームでまとまるために同じ目標を共有し、同じ意思を持って進んでいくのが目的です。

そして、主体性を高めるために、監督や我々コーチが決めるのではなく、選手達自身に決めてもらいました。

 

team-386673_640

 

まずは目標設定。

結果目標と行動目標を決めました。

結果目標

・区民大会優勝。

・リーグ戦優勝。

行動目標

・みんなで楽しんで野球をする。

・準備をする。

・礼儀正しく。

・時間を守る。

・集中を高める。

そして、行動目標に対して具体的に掘り下げていきました。

みんなで楽しむ為には?

・仲良くなる

・良いプレーを褒める

・楽しさを共有する

・テンションを上げる

・盛り上げ役をつくる

・声を出す

・集中する

・思いきってプレーする

準備に対して

・計画を立てる(練習内容、試合に向けて)

・身体や心を整える

・色々なことを想定しておく

途中で時間が無くなりましたが、そんなことを選手達自身に考えて提案してもらいました。

選手が主体性を持って行動する

ここに出てくることって結構当たり前のことじゃないですか?

で、指導者が何に頭を抱えるかというと指導者目線で当たり前のことが子供達が出来ないことなんです。

その結果、「何でそんなこともできないんだ!!」と声を荒げながら、指導者は当たり前のことをやらせようと頑張るんですね。

けど、言えば言うほど子供はやらない。

やったとしても嫌々やるから行動の質が下がる。

もう、悪循環。

そこで、以上の当たり前のことを子供達に考えさせて話あって決めてもらうとどうなるか?

ちゃんとやり出すんです。

なんでか?

自分達で考え出し、決めた答えだから。

主体性ですね。

要は、責任の場所の問題です。

指導者があーしろ、こーしろ言ってる場合、その行動の責任は指導者にあります。

選手はただただ、指示に従っただけ。

それが、選手自身であーしよう、こーしようと考えて決めた場合、行動の責任は誰にあるでしょうか?

選手です。

 

baseball-1434023_640.jpg

 

ちゃんと自分の行動に責任を持つ。

責任を持つから自分達で動こうとするし、考えるし、行動の質が高まる。

これが主体性の目的です。

主体性は社会に活きる

そして、選手が今後、社会に出ていった時のことを考えてみてください。

・上から言われたから行動する人になるのか?

・自分で考えて行動する人になるのか?

どちらになって欲しいですか?

残念ながら、今のスポーツの現場は前者を育てる関わりが非常に多い。

指導者が選手をコントロールしようとしすぎる。

それは指導者も悪気があってではなく、ただの知識不足です。

選手がどうしたら行動するようになるか?

それを考えたときに

・『抑えつける』

・『指導者が言わなきゃ選手は分からない』

などという方法や発想しかないだけ。

選手のことを第一に考え、追求すれば『主体性を引き出す』は行き着く答えだと思います。

学校等の教育現場で子供にスポーツをやらせる意味。

身体を鍛えることや技術を伸ばすことももちろんですが、

その中で心を育むこと。

 

baseball-1536111_640.jpg

 

 

社会に出て行った際に大事なことを学ぶ場。

是非とも日本のこれからの社会のためにも

『主体性を持って取り組める人』

を育てるようなスポーツ現場のあり方であってほしいと願います。

無料体験メンタルトレーニングはコチラ

ライン公式アカウント始めました!

ブログ投稿のお知らせを受け取りたい方や質問をしたい方、無料体験のお申し込みもこちらからどうぞ!

↓↓↓