日本代表アスリート兼スポーツメンタルトレーナーの中嶋です!

先週は練馬の中学生野球クラブのメントレに行ってきました!

午前中は監督さんがフィジカルトレーニングを一任してくれたので1.5時間のメニューを提供し、一緒にこなしました。

もちろん、私も現役選手。

チンタラやるわけにはいかないので、やるからにはガチです。

本気でやり抜いたおかげで、めちゃくちゃ筋肉痛になりました。笑

教えると引き出す

また、練習を見てる中でコーチと話させて頂きました。

まず、ここのコーチさんの熱量は物凄いんです。

みなさん、子供のことを考えてすごく熱い指導をなさるんですね。

その熱さの裏返しでもあると思うのですが、少し『教えすぎ』なのかと。

例えば、打撃練習で

選手が打席に入って5球ほど打って交代。

それに対し、細か-く指導が入る。

また順番が回ってきて、5球打って交代。

また、細かーく指導が入る。

要はインプットがめちゃくちゃ多い。

 

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インプットとは知識を入れること。

けど、知識的情報が多すぎて、選手があまり情報処理できてない。

ここで言う情報処理とは、教えてもらったことを自分に落とし込むこと。

知識を入れることはもちろん大事なのですが、その情報が多すぎるとパニックになるんですね。

自分に落とし込む間も無く、次から次へと新しい情報(教え)が入ってくるので。

なので、適切に選手に情報を処理させてあげる必要があるのですが。

その情報処理に必要なのは選手自身のアウトプット。

アウトプットとは入れた知識を使ってみて、試行錯誤すること。

その中でより良質なアウトプットは、入れた知識を使ってみてどうだったか?どう感じたか?それを踏まえて次どうするか?を本人から引き出しトライ&エラーしてもらうことです。

つまり、コーチに求められるのは『教える』と『引き出す』。

第一歩目は、シンプルに、教えたことに対して「やってみてどうだっか?」と聞いてみることですね。

そこで選手にアウトプットをさせてあげて、本人の感覚を研ぎ澄まさせてあげる。

その上で本人から得られた情報から必要に応じてアドバイスをしたりしなかったり。

自主性の重要性

この引き出す関わりが現状だと中々無い状況。

これだと選手は

・与えられたことだけしかやらない、できない。

・次から次へと情報が入るから自分で考えない、考える隙がない。

・自分の感覚ではなく他人の感覚でやらなければならない。

・色んなアドバイスが飛び交うので何が正解かがもう分からない。

という状態になりかねないんですね。

インプット、インプット、インプットの連続で多分本人は全く着いてきてない。

情報が多すぎて頭がパンパン。

感覚よりも思考でやろうとするから動きもギクシャクしてくる。

そこでコーチが『引き出す』関わりをすることで

・選手が自分で考え出す。

・自分の感覚に深く入っていける。

・自分で取捨選択が出来るようになる。

これらは全て選手の自主性を伴うものです。

て、ところで選手の自主性を引き出すためにも、インプットとアウトプットのバランスが課題なのかな、と思い伝えさせて頂きました。

マンツーマンセッション

で、昼からは個別のマンツーメントレ。

一人15分くらいで全然時間無いですが、前回話した時に出てきたそれぞれの課題について、この1ヶ月どうだったかを聞き、またそこに対して深堀をしていきました。

人それぞれですが

・モチベーションのあげ方。

・ピッチャーとのコミュニケーション。

・後輩への指導の仕方。

・試合でのチームワーク。

・勝負どころのメンタル。

・流れを巻き返すメンタル。

など、それぞれの課題としてる部分に簡潔ではありますが引き出し、行動へと繋げる関わりをしていきました。

一人一人と話してるうちに、色々とチーム間のコミュニケーションやモチベーションの差など、少しずつ課題が浮き彫りになってきました。

これからも監督さんやコーチと協力して課題をクリアしていく方向に進んでいければと思います!

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