アスリート兼スポーツメンタルトレーナーの中嶋です!

昨日、ブログを読んでくれた方からお礼のメールを頂きました。

「色々あって気持ちが沈んでる時に、気持ちのプラスマイナスの記事を読んで、気付き、取るべき行動を取れた。」

という内容でした。

そう言ってもらえると本当に嬉しいですね!

私のモチベーションも更に上がります!!

メッセージありがとうございました!!

けど、気付いても行動に移すかどうかは本人次第なので。

すぐに行動に移せたということは本当に素晴らしいことですね!

 

苦手意識あるある

 

さてさて、

先日の鵠沼大会で、○○選手から相談を受けたので、ちょっと匿名で紹介しさせてもらいます。
(誰なのかの詮索はしないで下さい。笑)

○○選手はスピンのしっかり掛かった良いサーブを打つ選手です。

大きな試合で日本のトッププレーヤーを倒す経験もしています。

(あまり言うとバレちゃう。。笑)

○○選手は負けてるシチュエーションになると萎縮してしまってサーブが思うように振り抜けなくなる。

とのことでした。

逆に0-0のfirstゲームなどのサーブでは一切プレッシャーを感じずに思いっきり振り抜けるそうです。

これを見て、人によっては「そうそう!そのシチュエーション!」

って感じるかもしれないですし

人によっては

「へー、そーなんだ。俺は勝ってる時に、サーブを落としちゃいけない!って思うけどなー。」

とか

「40-40になると振り抜けないんだよなー」

とか人それぞれです。

サーブをしっかり打つ技術がある上で特定のシチューエーションではそれが出来ない。

そんな時にどうするか。

 

なぜ、苦手意識を持ってしまったのか?

 

その前に、ここで苦手意識のメカニズムについてです。

そもそも、始めから苦手意識ってありました?

始めからそのシチュエーションが苦手だったってことは基本的には有り得ないと思います。

本当はカウンセリングを通してなぜ苦手になったのかってことを聞いて行くのですが、今回は推測というか「あるある」で。

恐らく

「くそー、1-3かー。ここから絶対挽回しなきゃ。」

って言う状態で何回かそのサービスゲームを落とす。

「追い付きたいのに、また落としちゃった。。」

「あそこでサービスゲーム落としたから負けたんだよなー。」

それを繰り返すことで、知らぬ間に自分の中に

「負けてる時にサーブゲームを取れない」

っていうものが刷り込まれていくんですね。

困ったことに自分の中で

「負けている時にサーブゲームを取れない」

とイメージし始めてしまうと

身体はそれを表現しようとします。

脳みそってイメージしたものを実現させようとするという素敵な能力をお持ちなんですね。

取れない自分というイメージに身体は引っ張られるんです。

要はちゃんとイメージ通りになってるんです。

悪い方向に。

だって、取れないイメージしましたもんね?

なんなら、サーブゲームを取るなと命令してるようなもんです。

だからサービスゲームを取れない自分をバッチリ身体は表現してくれるんですよ。

身体は嘘つかないんです。

正直者です。

そんな感じで

苦手意識について一言で言うと

思い込みです。

(技術が伴っている場合)

 

苦手意識を克服するための4つの例

 

しかし、その思い込み。

かなり厄介です。

潜在意識にベッタリと貼り付いてるので、なかなか取れません。

隙あらば、脳裏に浮かんできて悪影響を及ぼします。

じゃ、どうやったらその思い込みを外す

もしくは、上書きしていくかですね。

これも、カウンセリングで探って行きたい部分ではあるのですが。

例えば

①苦手と思うシチューエーションで自分が良いプレーをしているところをイメージする。

これはイメージトレーニングですね。頭の中で自分の良いイメージを繰り返すことで身体がそのイメージを表現しようとしてくれます。
悪い潜在意識を良い潜在意識に上書きする作業です。

 

②実際に打つときに良いサーブをイメージしてから打つ。

サーブゲームを取った取られたは「結果」なので、どんなサーブを打ちたいのかという「過程」に意識を向けるということですね。要は苦手意識ではないところに意識を向けるということです。私の場合はトスで1,インパクトで2とリズムをとることに意識を向けたりしました。

 

③練習の中で苦手なシチューエーションをつくってひたすらその状況に慣れる。

例えば、練習試合を0-2からスタートしてみたり。
ポイントを0-15からスタートしてみたり。
苦手な負けてるシチュエーションにひたすら自分を置くことで、その状況に慣れる。
それをやることで、自分は苦手を克服しようとしてるぞっていう自信にもつながります。

 

実際の試合で自分のサーブをキープした数を数えてみる。

そもそもですよ?
苦手意識があると言っておきながら、数えてみると意外と苦手意識があるなりにサービスゲームを取っていたりする場合もあります。
その事実を自分で知ると苦手意識が少くなります。

また、苦手意識があり実際に落とすと、「やっぱり」とカウントされます。けど、せっかく取ったのにカウントしないことが多いです。要は取った自分を「よくやったぞ、オレ!!」と褒めてあげて下さい。

あとはサービスゲームと言ってもそもそも100%キープできる訳ではないので。あらかじめ自分のキープ率を把握しておくと、落としても「ま、確率的にこんなもんだな」と受容できたりします。

 

これらはあくまで一例ですが、話し合いながらその人に適した克服の仕方を一緒に探していきます。

ここはトライ&エラーですね。

 

苦手意識を持たないようにする為には

 

そもそも、苦手意識を植え付けない為には

試合後のアフターケアが大切です。

試合に負けて終わった後って

「あのポイントのあのスマッシュが。。」

「あのサーブが。。」

「あのリターンが。。」

って後悔しますよね。

ダメだったショットをひたすら脳内でエンドレスリピートしますよね。

はい、ストップ!!

このままで絶対終わらせないで下さい。

今の悪いイメージだけだと、

これらは苦手意識予備軍になります。

「大事なポイントでミスをした。」

その悪いイメージだけが頭の中に強烈に残ってしまうので、その積み重ねがショットやシチュエーションに対する苦手意識を生みます。

ここでやっておいて欲しいのが

じゃ、そこでどんなショットを打ちたかったのか。

どうしたら良かったのか。

ちゃんと自分の中に正解をイメージして下さい。

そして、

その正解のイメージでミスのショットを

上書きしてください。

 

自分の脳みそに正解の良いイメージをしっかり植え付けて終わってください。

 

なんならその正解のショットを打ったってことにしちゃって下さい。

 

頭の中は自由です。笑

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ってことで

以上。

苦手意識に関する記事でした。

 

ではでは。

 

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