アスリート兼スポーツメンタルトレーナーの中嶋です!

始めに言っておきます!

長めです!

読み手の集中力が問われます!

集中力のトレーニングだと思って最後まで集中して読んでください。

 

自分で言う??笑

 

昨日、後輩と飯行った時、話の中で

「オレ、優しいから」

ってワードを出したら

「自分で言います?!笑」

ってなりました。

フツーですよね。

ごくごくありふれた会話です。

むしろ、お約束感のある会話のキャッチボールです。

テンプレートです。

もちろん、私も言います。

当たり前のように使ってます。

「自分で言う?笑」

って。

もちろん、ここでの会話はお互いの性格が分かった上での冗談混じりの会話です。

相手も私がとても優しい性格だってのは当然知ってます。

↑自分で言う??笑

 

自己評価

 

けど、いっつもこれに疑問を感じるんですよね。

自分のことを良い評価することを言うと

「自分で言う~?」

ってなるんですよ。

日本人って。

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富士山大好きなんです。

 

何でかって言ったら

謙遜することが美徳な文化ですからね。

「いやいや、私なんて。。」

「これ、つまらないものですが。。」

って言ってる方が美徳なんですよ。

 

 




この文化、そろそろ廃止して良いですかね?笑

 

メンタルトレーナー的には抵抗があるんですよ。

『自己評価を下げる』

ってのが。

メンタルトレーニングって自分と向き合うんですよ。

その中で、正しい自己評価ってのがまず大事になります。

自分は何が得意で

何が苦手で

どんな時にどんなことを考えてどんなプレーへの影響があるかとか

まずは、過剰でも過小でもなく等身大の自分を知ることなんですね。

得意なものは得意だし

苦手なものは苦手。

その中で、わざわざ自分の自己評価を下げることって

デメリットしかないんですね。

せっかくの良い部分を自分で消すってことなので。

 

もしメリットがあるとしたら

『ハードルを下げれる』

 

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ラックショーウ!

 

ってことですかね?

「私なんてそんな。。」

って言っておけば、それ以上自分の評価が下がることはないんで。

むしろ、「私、これ得意だよ!」って言って失敗した時の相手からの評価の下がり方がハンパないっていう。

でも、これは逃げてるような気もするんですけどね。

失敗のリスクから。

失敗したときの保険的な。

そして、もし成功すれば「すごいじゃん!!」ってなりますからね。

これが本当に苦手なことだったらまだ分かるのですが

得意なことでもその状態に持っていってしまうってのどうなんですかね。

結果的にこれがメリットかどうかは謎です。

 

民族性

 

って書いてて1つ仮説が生まれたのですが

謙遜するってのは相手ありきだからですよね?

相手からの評価があるから謙遜する。

てことは、自己評価よりも相手からの評価の方が大事だって発想から来るものですよね?

そう言えば

日本人はとにかくコミュニティーを大事にする民族らしいんですよ。

昔から。

だから周りと上手く付き合ってやっていかなきゃならない。

ってなると自己評価よりも周りからの評価を気にするってことですかね。

周りからの評価が下がると良いことが無いんで。

それ故に、自分を謙遜することで周りからの評価が一定よりも下がらないように?

もしくは、逆に周りよりも出すぎないように?

とにかく、みんな一緒くらいが仲良くやっていけて落ち着くんですかね。

 

逆に国によっては個人主義の国もありますよね。

そのような国は自己評価が高い傾向があります。

「オレってスゲーんだぜ!!」

 

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ハハハ!さすがオレ!!

 

ってスタンス。

ってことは個人主義の場合は自己評価が大事なんでしょうね。

他人からの評価より、自分が自分をどう思ってるか。

まぁ逆に、個人主義の国だと自分を誇張する傾向も見られますが。。

 

うーーーん。

書いてて思ったのはそれぞれが上手くやっていく為の思考の仕方なのかなって。

なので、どっちが良いか悪いとは言い難いです。

 

スポーツにおいて

 

生活の中ではどっちが良い悪いは判断できません。

冒頭では廃止したいとかデカイこと言いましたが

それぞれの民族性による文化の違い等もあるので。

けど、確実に言えるのは

スポーツの環境です。

 

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他人からの評価はもちろん、とても大事。

それによって何かに選抜されたり、ファンになってもらったりって部分もあるので。

だからこそ

自分の評価をもっと大事にして欲しい

のかな、と。

他人からの評価ってのは自分の良いパフォーマンスがあって、初めて評価されるものです。

人からの評価を求めてプレーしたら良いパフォーマンスが生まれるのか?

って話です。

監督にアピールしたいとか。

ファンや好きな人に良いところ見せたいとか。

練習時のモチベーションとしては良いかもしれませんが

本番での意識としては

逆に力が入ったり、集中出来なくなる可能性が高いです。

その中では自分が出来ること得意なことをしっかり把握していて

出来ること得意なことに関しては自信を持って取り組めた方がパフォーマンスは上がりますよね。

出来ること得意なことなのに、他人の評価を気にしながらプレーをすると

「失敗しちゃいけない」

って発想になりやすいです。

失敗すると評価が下がると思うので。

なので、自信を持ってプレーするってことに関しては正しい自己評価を持つ(場合によっては上げる)ってことですよね。

簡単に言えば

他人からの評価より

まずは

「自分で自分を出来る人間として評価する」

ってことです。

もちろん、出来ないことを出来ると思うのは無理があります。

それは無謀なプレーを生むことにつながります。

けど、出来ることに関してはちゃんと出来る評価を自分に与えて下さい。

その評価を自分に与えられるように

普段からの練習を取り組んで下さい。

結局は普段からの練習で出来ることが試合で出来ることなので。

それらを全部引っくるめて

『自分はそれが出来る人』

と評価してあげてください。

 

潜在意識的な視点

 

もう1つの理由は

評価ってモノは潜在意識に刷り込まれて行くんですよ。

例えば、親に

「あんたって本当にダメね!!」

って良く言われる子供がいるとします。

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ムキーーーーー!!!

 

親としては子供の悪い行動にダメ出しをすることで、子供の成長を促す目的で言ってるつもりなのですが。

しかし、この

「あんたって本当にダメね」

って言われ続けると

子供は

「私はダメな人間なんだ」

って言う自己評価になります。

自己評価が「私はダメな人間」な人が取る行動ってどんな行動でしょうか?

ダメな行動を取ってしまうんです。

これは無意識です。

潜在意識に「私はダメな人間」が刷り込まれているので

そのようなダメな行動をとることが

自分らしい

ってなるんですね。

なので失敗をしたりすると

「ほら、やっぱり」

ってなるんです。

失敗することが自分らしいので。

このような思考になってしまうと

逆に良い行動を取って褒められても

「私が褒められるハズがない」

と、素直に喜べなくなってしまいますよね。

そして何か大事なことを任された時や、スポーツでいう勝負所では

とたんに

「私には無理だ」

って思考と

失敗の行動が出やすいです。

なので、周りの人も安易に相手の評価を過剰に下げてしまうってことはしないであげてください。

 

このような見地から見ると謙遜して自己評価をわざわざ下げるメリットって

どうしても感じにくくなるんですね。

なんなら

どうしたら自信がつくか。

そんなことを考えて自分自身や相手と接することが出来たら素敵ですよね。

 

 

まとめ

 

まとめますと

・私はメンタル的な見地から見ると日本の謙遜する文化に疑問を感じる。

・けど、民族性によって必要な場合もあるのかもしれない。

・スポーツに関して言えば、正しい自己分析や自己評価を持つことが良いパフォーマンスに繋がる。

・自己評価を上げるためには練習による地力の底上げが必要。

・けど、それを全部引っくるめて『自分はそれが出来る』と評価してあげてください。

・評価は潜在意識に刷り込まれる。その評価によって自分自身の行動も変わってしまう。

・なので、やっぱり自己評価は大事。

・周りの人も過剰に相手の評価を下げることは控え、相手が自信をもって取り組めるような声かけを意識してあげてください。

 

はい、集中して読めたでしょうか?

え、短かったよ?

って人は集中して読んでたかもしれないですね!
以上!!

 

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